学校でトイレに行けなくなった息子⑤

お迎え時になりました。いつもの場所で息子が校舎から出て来るのを待っていると、

ママー!今日僕トイレに行ったよ!

と嬉しそうに駆け寄ってきたのです。

トイレの事はもうこだわらないと思った矢先の朗報。
嬉しいやら訳がわからないやらでとりあえず先生に詳しく話を聞くことに。
すると何の事はない、先生がトイレに連れて行ってくれたという事でした。
今まではトイレ行くかの声かけしかしてなかった先生が、今日は直接息子のトイレに付き合ってくれたからでした。
その日から先生は息子とトイレに行ってくれるようになり、数日後にはクラスメートとトイレに行く事ができるようになりました。

息子が再度トイレ行けるようになってから数日後、

もうオムツは履かなくていいんじゃない?

と聞いてみると息子は

オムツを履いて行く!

と言い張ります。

まだトイレに行けない事が不安なのかな?

と思ったのですが、その時ふとお迎え時の息子の言葉が蘇りました。息子は毎回

オムツ濡らさなかったよ!

と報告してくるのです。

もう落ち着いたはずなのに一々私に知らせるってと考えてハッとしました。

もしかして、下着を濡らしたことでママが不機嫌になったから気にしてるの?

そう息子に聞いてみると、息子は下を向きつつ小さくうなづいたのです。
ショックでした。

ごめんね。あなたがお漏らししようが、服を汚そうが、ママはそんな事はどうでも良いのよ。
どんなあなたでもママは大好きだよ。本当にごめんね。

と息子を抱きしめながら謝ると息子も

良いよ

と返事してくれたのです。

そして次の日から息子はおむつをはかなくなりました。

 

今でもオムツ登校という対処法が正しかったかはわかりません。
ただ最大の反省点はどこかわかります。それは

オムツをはかせるという事でその時の息子を受け入れているつもりだったけど、結局はいらないプレッシャーを与えてしまった

です。

お迎え時、開口一番にオムツを濡らしたかなどのチェックはまさにトイレに行けない息子を受け入れきれていないという事でした。

今振り返ればわかる話です。

ああすれば良かった

こう言えば良かった

はあるけれど、私なりに精一杯考え、迷い、不安になりながらもこの問題に向き合った。
でんと構えた肝っ玉母さんにはなれなかった。
おろおろとうろたえて息子にも厳しく言ったり、何回も質問したり。
でも本気で息子の事が心配だった。
親として何ができるだろう?と真剣に考えた。
今回の件で気づいた事はこれから気を付けていけばいい。

そしてこれからも色んな心配事が出て来ると思う。
動揺したり、心配したりすかもしれない。
そんな時でも間違いを恐れずに子どもと真剣に向かい合っていればきっと解決策は出て来る。

完璧なお母さんなんて目指さなくて良い!

人間くさい自分でも愛情を持って子ども達と接していれば、きっと親子の絆は深まっていく!

そう信じてこれからも子育てしようと思いました。

こんな話でも、誰かの参考になればと思ってブログにしてみました。
長い話を最後まで読んで頂きありがとうございました。

【少し遅めの七五三撮影】

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